2026/01/10 18:27
世界で一番美しい街!?、パース

今回の旅は西オーストラリアの都市、パースです。12月のクリスマスシーズンに訪れてきました。パースは一年を通して温暖な気候で、「世界一美しく、住みやすい街」ともいわれているとおり、空と海、街と緑のバランスがちょうどよい都市だと、到着してすぐ直感的に感じる心地よさ。
気温30℃の陽気なクリスマス
南半球のため、12月下旬のこの時期は夏真っ盛りの気温30℃。街を彩るクリスマスのイルミネーションのモチーフも、カンガルーやコアラと、陽気でのんびりした雰囲気で、心地よいそよ風に半袖で楽しめるクリスマスです。海岸沿いにあるパースの夕焼けをクリスマスのモニュメントとともにゆったりと堪能します。


ワイルドフラワーの宝庫 キングス・パーク
パースの市街地からバスで10分ほどの小高い丘にある「キングス・パーク」があります。森林保護区と合わせて、広さ400ヘクタール(東京ドーム50個分!)の広大な敷地は、西オーストラリアのワイルドフラワーの宝庫です。美しい花や、吊り橋、森林歩道も楽しむことができ、自然を満喫できる最高の時間でした。小高い丘からは、パースの市街地を見渡すことができ、地元の人が、日光浴やサッカー、編み物を楽しんだりと素敵な時間が流れていました。


キングスガーデンの中に、園内の植物や自然をモチーフにした雑貨が並ぶ、小さなパークショップを見つけました。自然モチーフや植物をテーマにした素敵なアイテムに出合ったので、いくつか持ち帰ってきました。この旅で出会った空気や時間を、日常の中でもそっと感じられるようなアイテムです。アボリジニー柄のバッグや、美しい鳥のノートパッド、愛らしいオウム柄のエプロンなど、素敵なアイテムをぜひチェックしてみてください。
映画のワンシーンのような場所 ピナクルズ
西オーストラリアに来たからにはどうしても訪れたかったのが「ピナクルズ」。パースからインド洋岸を北上し、砂漠を抜けて「ナンバン国立公園」へ向かいます。パース市街地を少し離れるだけで、とてつもなく広大な乾燥した赤土や砂漠が広がり、まさに西オーストラリアにやってきた、と実感します。

ピナクルズに到着すると、数千もの石灰岩の奇岩群が広がっています。広大な砂漠に立つ姿は、まるで月面か火星に降り立ったような感覚。ちょうど夕暮れのタイミングで、注ぎ立つ奇岩に夕日が沈んでいく様子はだれもが息をのんで見つめる美しさでした。静かな夕日と、夜には光が真っ黒な自然のなかで、一面の星空と天の川の神秘的な風景を楽しむことができました。

西オーストラリアで出合ったジャラハニー
翌日は今回の旅の一番のお目当てのおいしいジャラハニーを求めて、パースから30分ほど車で移動してスワンバレーに向かいます。
ジャラハニーとは、西オーストラリア固有の「ジャラ」というユーカリの木の花から採れる蜂蜜で、強い抗菌力と黒糖やナッツのような濃厚なコク、後味はすっきりとして「ヒーリングハニー」とも呼ばれ、スーパーフードとしても注目されています。
今回伺ったのは、「ザ・ハウス・オブ・ハニー(The House of Honey)」さんです。8歳の頃に蜂に魅せられた創始者ルパートさんは南アフリカで養蜂を学び、収穫量を追うのではなく、自然に向き合って蜂を第一に考えて大切に育ててきた一家が営む工房に、ショップも併設されています。

店内では、ヨークガム、ワイルドフラワーなど、オーストラリアならではのそれぞれの花や木の蜂蜜をとことん試すことができ、食感、香り、色など様々な違いを知ることができます。
その中でも特に印象的だったのが、やはりジャラハニー。西オーストラリア固有のジャラの木は、森の減少や気候の影響を受けやすく、花が咲く年や場所が限られているそう。実際に味わってみると、アンバー色の蜜はコクがありながらも口当たりはなめらかで、ひとさじで余韻が長く続く味わいでした。
「ザ・ハウス・オブ・ハニー」の蜂蜜は、蜂と自然、そして人が積み重ねてきた背景があります。
採蜜の動画もぜひご覧ください。

西オーストラリアパースの旅は、広大な自然と、現地で触れた蜂蜜の優しさが相まって、ゆっくりと穏やかな時を味わいたくなる旅となりました。

↓今回は3種の蜂蜜を厳選して持ち帰ってきました。現地で親しまれている一方、日本ではまだ出合う機会が少ないはちみつです。この機会にお好みに合わせてぜひ、味わってみてください。
アイテムはこちら。

